ひとしごと館は特技や経験を活かしたい人と困りごとをつないでいます
TEL 06-6710-9130 開館時間 毎週 月・水・土曜日 / 10:00-17:00

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news  ひとしごと館からのお知らせ

2019.03.18

『人生後半を地域で楽しむ、出会いのススメ〜61歳、菊地弁護士に聞く〜』を開催しました!

開催日当日、平日のお昼間、天気はあいにくの雨でしたが、たくさんの方に足を運んでいただきました。

今回のテーマは”人生100年時代、人生後半をいかに楽しむか”

定年退職というライフイベントを機に「社会との繋がりや、家族以外との関係が薄くなってしまうのでは…」と心配する方も多いのではないでしょうか?

講師に来ていただいた菊地幸夫先生は、多忙な業務の傍ら地域活動にも取り組まれており、定年を迎える前から地域と関わることの大切さについて、様々な事例をあげて、お話ししていただきました!

■高齢者が関わる地域トラブルが多い

まず、最初のお話で出てきたこちらの事例は、私たちも伺うことが多いのですが「仕事文化と地域文化のギャップ」が原因です。

職場という階層社会では、役職を持っていると敬って接せられることが多いですが、退職後フラットな人間関係がある地域の環境になかなか馴染めないという人が多いそう。

なぜ、スムーズに地域文化へ移行できないのか?

定年まで一生懸命働き、重要な役職なども任された。

それなのに、また0から始まる地域社会での関係性の構築は、今までの経験や時間がなくなるようで、寂しく感じられるのかもしれません。

ですが、”人生100年時代、人生後半をいかに楽しむか”

そう考えた時に、本当に必要なものは、以前の役職や威厳ではなく、”地域の方々と今後どのような関係でいたいか?”ではないでしょうか。

まず、それには胸襟を開いたコミュニケーションが必要なのではないかと思います。

■コミュニケーションが上手な女性と苦手な男性

次にお話いただいたのは、男女のコミュニケーションの違いについて。それは、様々なところに現れるようです。

子供をよく褒める妻と、なかなか褒めない夫。

ママ友同士で集まっておしゃべりする妻と、知り合いのお父さん同士でもなかなか会話をしない夫。 道ですれ違うと挨拶する妻と、知らないフリで通り過ぎる夫。

全員がそうではないと思いますが、まさに男女のコミュニケーション能力には違いがあるようです。

みなさんの身近な人を思い浮かべてみてください。両親、近所の方、娘や息子、もしかしたら自分自身で思い当たる節があるかもしれません。

まだまだ続く菊地弁護士のお話。

次のお話では、そんなコミュニケーションの違いに危機感を持たずに過ごしていると、定年後どうなるか…についてお話いただきました!

大きなアクションを交えたトークは和やかな雰囲気で進みます。

■定年後、地域で人生を楽しむために

コミュニケーションがうまい妻と、地域でうまくコミュニケーションが取れない夫。

地域にはそんな夫婦が増えてきていて、夫は妻に依存してしまい自立できなくなります。

(ここで奥様方からは大きな共感の声が…笑)

以前、卓球をされてる女性からお話を伺ったことがあります。

「卓球をしたあと、旦那さんのお昼ご飯を作りに戻って、それからまた出かけないと行けないの…」

当然、そのあと奥さんが買い物をして夜ご飯も作られるのですが、その間旦那さんはずっと家にいらっしゃるとのこと…

奥さんは60歳を迎えられても定年はなく、家事をしなくてはならない上に、今まで自由にできていたことができなくなり、旦那さんに気も使うようになる。

一緒にいることが重荷になる、苦痛になる、そんな風になってしまうと夫婦関係にもヒビが入ってしまいます。

夫婦で適度な距離感を置くことで、夫を妻から自立させ、

妻ばかりに依存せず、地域に居場所を求めるための第一歩になります。

■じゃあ、具体的にどうすれば良いか?

講演会後、来場者の方からは「自立を意識すること、そしてそれを行動に移す勇気が必要だと思いました」、

「コミュニケーションの大切さを実感しました。男性は苦手なんですね。人との出会いで楽しく生きていきたいと思います。」といった前向きな声をたくさんいただきました。

今回の講演会で「地域で居場所を作ることの大切さ」をみなさんに感じていただけたのではないかと思います。

では、”地域で活動すること・仲間を作ること”の大切さを学んだ後、どう行動すれば良いのか??

初めは地域の広報誌などを読んで、「自分の地域で、こんなことがされてるんだ…!」と知ってもらうことも1つの手だと思います。

地域で行われている”ふれあい喫茶”や”子育てサロン”、”100歳体操”などの行事へ参加者として赴くのも良いですね。

その後、老人福祉センターや町会、ひとしごと館のように、

“地域で活動できる場、仲間を作れる場”を知ってもらい、自分の興味があることや、自分の得意なことから、一歩踏み出していただくことが大事ではないかと思います。

ひとしごと館では、地域で困りごとを抱えている人と

自分のとくいな事を活かして誰かを助けたいと考えている人を繋いで、地域住民同士で助け合えるようにサポートを行なっています。

よくある困りごとの依頼は、日曜大工やお掃除、

中には、犬の散歩、傾聴、囲碁の相手や自転車整理をして欲しいと言った声もあります。

今までの人生で身についた”とくい”を、地域で活かしてもらい、自分の居場所を見つけ、定年後もイキイキと楽しく活躍できる社会をつくっていきたいと思います!

「もう少しひとしごと館が、どんな活動をしているか知りたい」という方には、是非下記の事業報告会に足を運んでいただければと思います◎

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生涯現役市民が集まるコミュニティ「ひとしごと館」事業報告会
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■開催概要
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◎日 時:2019年3月24日(日)13:30-16:00(13:15開場)
◎定 員:40名(先着順)
◎参加費:無料
◎場 所:難波市民学習センター 第1研修室
      (OCATビル4階「JR難波」駅上)
 

詳しくはコチラ(http://urx.space/TxYl)/// /// /// 

ひとしごと館では、「何かしたい!」「自分のとくいをつくりたい!」という方に向けてイベントを定期的に行っています。

詳しくはひとしごと館まで!お気軽にお問合せください♪

—お問い合わせ—

ひとしごと館

住所 : 〒556-0015 浪速区敷津西1-5-13 1F

開館時間 : 毎週月・水・土 / 10:00-17:00

TEL : 06-6710-9130 FAX : 06-7635-8227

Mail : info@hitoshigotokan.jp

企画・運営 : NPO法人Co.to.hana

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