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news  ひとしごと館からのお知らせ

2019.06.24

鶴見区区民センター 包丁研ぎ講座 基礎編を行いました!

インターン生の池上です!包丁研ぎとアロマハンドケアの活動の次の日に包丁研ぎ講座に行ってきました!

実際に会員さんの包丁研ぎを見た次の日とあって、私の研ぎに対する興味関心度はマックス!講師は刃物の街、堺を拠点として世界で活躍されている研ぎ職人の味岡さんをお招きしました。ますます期待度が上がります。実際、その期待を上回るほど的確でわかりやすい説明で、とても勉強になる講座でした!

そもそもなぜ、包丁研ぎを行うと切れ味がよくなるのか?

良く切れる包丁はノコギリのようなギザギザが刃の表面にあります。これが使い込むと、ギザギザがすり減り、まっすぐな刃の表面になってしまいます。そこで砥石を使って、包丁を研ぐことで、刃が細かく欠けて再びギザギザな刃の表面になり、切れ味が戻ります。

砥石は、その成分の粒子の細かさによって荒砥石、中砥石、仕上げ砥石の3種類が存在します。

▲熱心に講師の方のお話を聞いています

印象的だったのが、味岡さんの一言。

「よく研がれた包丁を使って料理するとき、その材料を切るのではなく『削ぐ』ことができる。」実際に味岡さんに工房からお持ち頂いた研ぎの機械を使って参加者のみなさんの包丁を研いで頂き、用意した玉ねぎを包丁で切ると……繊維の間に包丁がすっと入り、玉ねぎを薄く削いでしまいました!

さらによく研いだ包丁で玉ねぎを切ると目にしみることはないのだとか。玉ねぎの繊維を綺麗に断ち切り、断面を滑らかにするので余計な汁や成分がでないからだそうです。半信半疑で玉ねぎを切り進めていくと……いくら切っても目にしみません!

▲研ぎ終わった包丁で玉ねぎを「研ぐ」参加者の方

知らない間に私も参加者のみなさんと同じように前のめりになって味岡さんの話にくぎ付けになっていました。

▲習った方法を実践

味岡さんの説明が終わるとみなさんでに習ったことを思い出しながら、実際に砥石を使って研いでみます。みなさん真剣な表情で時に助けあいながら、どんどん研いでいきます。研ぐ前と研いだ後で目に見えるほど包丁に違いが!

▲研ぐ前
▲研いだ後

包丁を研いだ経験がある方も参加していましたが、講座が終わるとみなさん「改めて基礎的な知識から学ぶことができたので来てよかった」「勉強になった」と口をそろえて仰っていました。

私も衝動を抑えきれず、家で砥石を使って刃先がボロボロになった包丁を研いでみました!まだまだ初心者なので玉ねぎを切っても涙は出てきてしまいましたが、研ぐ前と比べると人参を切るときに手が滑らず、刃が入りやすくなりました。あいにくの雨で当日参加できなくなってしまった方もいらっしゃいましたが、次はぜひみなさん参加してみてください!

次回、包丁研ぎ講座の予定は下記です!

◉包丁研ぎ講座応用編

場所:鶴見区民センター

日時:7月16日(火)14:00-16:00

参加費:2000円(会員1500円)

講師:味岡 知行さん(堺打刃物伝統工芸士)

内容:荒砥石、仕上げ砥石の使い方を中心に学びます

備考:荒砥石、仕上げ砥石の購入をご希望の方は別途料金が必要です

◉包丁研ぎ講座基礎編

場所:鶴見区民センター

日時:7月30日(火)14:00-16:00

参加費:2500円 ※中砥石プレゼント!

講師:松下 大樹さん

内容:ご家庭で一般的に使われる中砥石の使い方を学びます



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